プロジェクト夢鯨とは
■ プロジェクト夢鯨とは
プロジェクト夢鯨とは、大原漁港を中心としていすみを活性化させるため、スナメリウオッチングの観光船を出航させて、漁港に人を呼び込もうというプロジェクトです。
スナメリは、日本沿岸に生息する鯨類の中で最小のクジラです。
小さなクジラが、地域の活性化や、いすみの自然保護のシンボルとなって未来に夢を与えてくれるということから、いすみのスナメリを
夢鯨(ゆめくじら)と呼んで、プロジェクトのシンボルとしました。
このプロジェクトは、大原漁港の松鶴丸さん、鈴栄丸さんが主体となり、そのサポートとして、有限会社アァネットが全体の調査、企画、広報を行っています。
また、スナメリの生態調査等は、夷隅郡市自然を守る会に全面協力をして頂いております。
■ プロジェクト夢鯨は、進化しています
プロジェクト夢鯨を立ち上げて、約半年がたちました。その間6+1回のクルーズを実施しました。
初めは、上記のように大原漁港の活性化を目的としていました。しかし活動を続けるうちに、単なる漁協の活性に留まらない大きな可能性を持つことが、みんなの協力により分かってきました。プロジェクト夢鯨は、進化しています。
| 夢鯨クルーズ以外の活動内容 |
新たなテーマ |
| 2006/01 |
大原で観光船は可能か |
調査開始 |
| 2006/04 |
プロジェクト夢鯨立ち上げ |
漁協活性化 |
| 2006/04 |
いすみ市 太田市長との面談 |
市の活性化 |
| 2006/05 |
海洋音響学会 2006年度第1回シンポジウム
--海の動物を声で見る-- 聴講
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| 2006/05 |
いすみ市『まちづくり市民提案事業』応募
夢鯨のすむまち・スナメリウォッチングを通した自然あふれるまち再発見
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情操教育 |
| 2006/06 |
ホタルサミット in いすみ 参加
堂本知事もお話をされました。 |
里と海の繋がり |
| 2006/06 |
いすみ市『まちづくり市民提案事業』公開プレゼンテーション |
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| 2006/6 |
「スナメリで町おこし」の会(東京湾スナメリの会主催) 参加 |
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| 2006/07 |
いすみ市『まちづくり市民提案事業』 補助金交付決定 (広報いすみ掲載) |
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| 2006/08 |
『資源循環型社会を考える集いin南房総』で発表
スナメリウオッチングを通じた環境学習とまちおこし |
観光と食材による人の循環 |
| 2006/08 |
千葉の干潟展協力クルーズ |
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| 2006/08 |
夷隅東部漁業協同組合 役員会で説明 |
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| 2006/08 |
市の要請により『ちばデスティネーションキャンペーン』参加決定 |
一般対象観光事業
開始時期の前倒し |
| 2006/09 |
スナメリ音響探査計画始動 |
皆に見てもらいたい |
2006/09
おまけ |
(たまたま、居合わせたため紹介されました)
はだか祭りに来られた堂本知事に、太田市長が夢鯨の会と会長を紹介くださいました。 |
よし、頑張るぞ!! |
| 2006/10 |
『いすみ市を考える勉強会』(第1回大原地区)に参加してきました。大藪先生、手塚先生の講演の後に、なぜかアァネットの土屋がDCキャンペーンに関しての座談会の座長を務めました。 |
DCキャンペーン |
| 2006/10 |
東海大学海洋学部へ協力要請 |
いすみ根調査 |
| 2006/10 |
夷隅東部漁業協同組合 役員会で説明
『いすみ市を考える勉強会』(第3回岬地区)に参加 |
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| 2006/11 |
東海大学海洋学部へ協力要請その2 |
いすみ根調査 |
| 2006/11 |
こうもり観察会 実施 |
いすみの豊かな自然 |
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■ スナメリ(白いミニクジラ)
「クジラ目ネズミイルカ科のハクジラ。体長1〜1.5m。頭が丸く,背びれ,くちばしのない点が特徴。体色は灰黒色のものが多い。アフリカ東岸〜インド洋,中国,日本に分布。日本では宮城県以南に多く,瀬戸内海の広島県竹原市阿波島付近の群生海面は天然記念物。沿岸性でしばしば川をさかのぼる。1〜数頭ですみ,小魚,イカなどを食べる。1腹1子。」(マイペディアより)
「ネズミイルカ科のくせにミニクジラなんておかしいと思われるむきもあるだろうが、伊勢湾や瀬戸内海の地方では、スナメリのことをスナメリクジラとは呼んでもスナメリイルカとは呼ばない。その理由はクチバシと背びれのない彼らの姿形に起因しているのだろうが、本来、クジラとイルカに形態的な違いはなく、クジラの仲間のうち小さいものを便宜上イルカと呼んでいるだけのことだから、その意味ではスナメリはまさしく小さなクジラなのである。」(中村元[鳥羽水族館企画室室長]文、海からの贈り物より)
スナメリは、「日本哺乳類学会」日本産哺乳類のレッドリストの絶滅危惧種に指定されています。
■ 大原のスナメリ
現在漁協の協力を得て、スナメリ発見情報を収集中です。
今回のように直接スナメリ観察目的での出航も継続してゆく予定です。
これらの積み重ねで、近い将来、夢鯨クルーズを実現させたいと思っています。
また、昔のスナメリのことを知っている方々を中心に、スナメリのこと、海に関する言い伝え、地域の昔話、民話などをお聞きしようと思っています。
心当たりの方がいらしたら、是非ご一報ください。
■ いすみ根(秋山先生、水口先生の説明より)
いすみ市の沿岸にいすみ市の面積の9割に及ぶ広さを持つ、器械根といういすみの海の豊かさの根元となるカジメの林が、海の里山のように起伏豊かなところに広がっています。
器械根が日本有数の漁場であることや、器械根の名前の由来が、かつて器械潜水と呼ばれる方法でアワビの乱獲をして、現在のアワビの禁漁に至っていることから、器械根という名称を、この機会に「いすみ根」という名称に改め、広めたいと思います。(水口先生)
この「いすみ根」が、スナメリの繁殖地となっている可能性が高いと思われます。
1本のカジメの根には、数百もの生物が棲みつき、それらがいすみ根の生物を支えています。(秋山先生)
* * * * いすみ根に住む夢鯨 * * * *
■ 夢鯨の会(2006/5/4)
夢鯨の会は、以下の構成となっています。
会長・・・・・・・・・・・松鶴丸 中村船長
副会長・・・・・・・・鈴栄丸 齋藤船長
顧問・・・・・・・・・・秋山先生(スナメリ)
顧問・・・・・・・・・・水口先生(いすみ根)
観察・解説・・・・・・夷隅郡市自然を守る会(7名)
雑用・広報・・・・・アァネット(3名)
イラスト作成・・・・深沢真由美さん(プロジェクト夢鯨で使用しているイラストの著作権保有者です)